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受動喫煙の害

副流煙の一般的な認識とその説明

さて、喫煙問題でよく耳にする受動喫煙ですが、いったいどのような悪影響を人体に及ぼすのでしょう?ここでは、その具体的なものを紹介したいと思います。

まず、一般的な受動喫煙の説明としては、タバコの先端から出る煙、漂う煙(副流煙)を吸引し、間接的に喫煙してしまう事をいいます。こちらは間接喫煙とも言われていますが、喫煙者はフィルターを通して煙を吸引していますが(主流煙)、周りにいる人はそのまま吸ってしまいますので、煙の害は何倍にも及ぶのではないでしょうか。

―主流煙は酸性なのに対し、副流煙はアルカリ性なので、目や喉、鼻などの粘膜に付着し刺激するとのデータもあります。

煙に含まれる主成分とそれを使用した製品

タバコには、200種以上の有害物質が含まれていますが、主に人体に悪影響な物質として「アセトン」「ブタン」「一酸化炭素」「DDT」「ビニル塩化物」「タール」「ニコチン」「カドミウム」「ヒ素」などがあげられます。

これらは殺虫剤やプラスチックの原料など、人体に害を及ぼす物質なのですが、その中でも特に有害性が大きいのがタール、ニコチン、一酸化炭素とされています。

受動喫煙が引き起こす健康被害とは

受動喫煙が引き起こす病気については、心筋梗塞、肺癌、喘息、体臭の悪化、咳・くしゃみ、アレルギー、認知症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)など実に様々。

また、大人よりも子供のほうが、血中のニコチン濃度も高くなり、影響を受けやすくなることがわかっています。病気・障害としては、小児癌、低身長、虫歯、多動性障害(ADHD)、肺結核、脳腫瘍、知能低下などがあります。その他にも妊婦が吸引してしまった場合、早産、乳幼児の突然死、肺の発育遅延、低出生体重児などが挙げられます。

―極端な話、工場の煙突の有害物質を真横で排出されている気分がします。吸わない人にとってみればたまりません。

 
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